これらは小動物を専門とする獣医師にとって毎日の仕事です。そのためクリニックで使用するライトは、獣医師にとって非常に有用なツールと なります。皮膚についた寄生虫の検査や抜糸などの処置に、あるいは手術部位を照らすなど、簡単な操作で自在に調整できるライトが不可欠です。 診察や治療の際には、明るく均質で患部を自然のままに見せる、光のクオリティが特に重要となります。
エグザミネーションライトは、壁や診察台に設置したり、モービルスタンドに
取り付けて自由に移動させることができます。
フレキシブルに調整可能なグースネックは、動物の大きさに合わせて正確かつ
迅速に位置決めができます。スポットサイズや光量の調節も簡単で(EL10
のみ対応)、動物や飼い主がライトにより驚かされることがありません。
LEDを内蔵したハウジングは熱対策が施され、動物や獣医師がハウジングに
触れても熱くなく安全です。
ライトのメンテナンス性も重要です。
このエグザミネーションライトは防塵対策が施され密閉構造となっているので
光学系に影響を及ぼすことなく、簡単に外表面のクリーニングが行えます。
リサ・ベアヒトルド 博士
2006年に獣医師免許を取得。
2009年以来、ドイツ・ワイルハイム地区で獣医師として勤務。