- 点眼麻酔が不要のため、薬剤に影響されない生体データが得られます。
極小のプローブが角膜にやさしく接触して測定を行います。実験動物に
ストレスを与えないので、同一個体での経時的データ収集に最適です。 - キャリブレーションは不要です。プローブと角膜との距離を一定に保ち
測定ボタンを押すと瞬時に結果が表示されます。
測定者によるばらつきを排除した再現性の高いデータが得られます。 - 測定ボタンを押すとプローブが角膜に一瞬、接触します。
この操作を6回繰り返すことで測定は終了です。
-
- 1
- トノラボ本体に測定用プローブを装填し電源を入れます。
-
- 2
- プローブ先端と角膜との距離を約2mm離した位置でトノラボを保持します。
-
- 3
- 測定ボタンを押すとプローブが前方に移動し角膜にソフトに接触して眼圧測定を行います。
-
- 4
- ③の操作を6回繰り返すことで最終結果が表示されます。
この間わずか3~4秒。再現性の高い測定が可能です。
- 製品構成及び仕様
-
- 製品構成:アイケア トノラボ手持眼圧計本体
- ディスポーザブルプローブ 100本
- プローブベース・単3アルカリ電池 4本
- 取扱説明書・操作ガイド・保証書・キャリングケース
- 寸法:約13~32mm(W)×45~80mm(H)×230mm(L)
- 重量:約250g(電池込み)
- 電源:単3アルカリ電池 4本
- 測定範囲:1~99mmHg
- 電撃に対する保護の程度:B形機器
- 製造業者:アイケア フィンランド社(ICARE FINLAND OY)
- ※本品は研究用機器です。医療用機器ではありません。