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このサイトは、弊社製品に関する情報を医療従事者の皆様に提供することを目的に作成されています。一般の方への情報提供を目的とするものではありませんので、ご了承ください。




製品番号:TA011
アイケアIC100 手持眼圧計

アイケア手持眼圧計シリーズは、リバウンドテクノロジーを用いた反跳式手持眼圧計です。
シンプルな機能と操作性で、使いやすさを追求しました。
■麻酔薬は不要、測定のための準備時間は数秒
■ボタンを押すだけで測定可能
■軽量かつコンパクト設計。置き場所に困らず、持ち運びにも便利
眼圧測定は緑内障をはじめとする視力異常の予兆を早期に発見することに繋がります。 また眼圧の上昇は、全身の疾患や投薬治療と密接に関連している可能性があります。 眼圧を監視することで他の疾患との関連性をみながら、より包括的で効果的な治療や予防策を講じることが可能となります。 各診療科と使用用途の詳細は、ページ下方をご覧ください。
- 測定可能角度
- 座位
- 測定範囲
- 7~50mmHg
- データ保存
- 10件
- 寸法
- 約24~29mm (W)×35~95mm (H)×215mm (L)
- 重量
- 約230g(電池込み)
- 電源
- 単3アルカリ電池 4本
- 製品構成
- アイケア IC100手持眼圧計本体 + ディスポーザブルプローブ 100本 + プローブベース + 単3アルカリ電池 4本 + 取扱説明書 + 操作ガイド + 保証書 + キャリングケース
- 特定保守管理
- 該当
- JANコード
- 6430033851432
- クラス分類
- 管理医療機器
- 届出番号
- 229ADBZX00030000
-
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各種ダウンロード
製品紹介
About 01.
アイケア フィンランド社の特許技術
「リバウンドテクノロジー」
極小のプローブを角膜に射出し、その跳ね返りの速度から眼圧を算出します。プローブの角膜への接触は一瞬で痛みもないため、麻酔薬は必要ありません。

About 02.
プローブは清潔に個包装されたディスポーザブルタイプ
●感染症や微生物汚染の心配はありません。
●極小のプローブ(1.7mm)が優しく角膜に接触します。痛みはありません。
●測定はわずか数秒で完了します。正確で再現性の高いデータが得られます。

About 03.
iCare イージーポジショニング
測定位置のサポート機能 視認性に優れたインジケーターが正しい測定位置を知らせます。
●緑色ライト 測定可能な位置です。
●赤色ライト 測定位置が正しくありません。
※写真はTA031 アイケアIC200手持眼圧計です。

About 04.
シリーズ製品の比較
About 05.
操作方法
製品詳細

Detail 01.
内科:基礎疾患のある患者の包括的マネジメント
糖尿病、高血圧などの基礎疾患、肥満、ステロイドの長期使用は眼圧に影響を及ぼします。合併症のリスクマネジメントに、手軽に素早く測定できる眼圧計が役立ちます。また、往診時に持参し眼圧を測定する事が可能である為、緑内障患者様の安心にも繋がります。
※写真はTA031 アイケアIC200手持眼圧計です。

Detail 02.
脳外科:手術や外傷の際の眼圧モニタリング
脳外科の手術内容や頭部外傷などが眼圧に影響を与えるケース、また頭部外傷、脳出血、脳腫瘍、脳浮腫などによる頭蓋内圧上昇から眼圧の上昇が疑われるケースにおいても容易に眼圧値の測定が可能となります。
※写真はTA031 アイケアIC200手持眼圧計です。

Detail 03.
皮膚科:ステロイド薬治療などの経過観察に
ステロイド薬投与時に眼圧が上昇する可能性があります。緑内障患者は特に眼圧値のモニタリングが大切となります。
※写真はTA031 アイケアIC200手持眼圧計です。

Detail 04.
小児科:小児緑内障(発達緑内障)の早期発見に
児緑内障の症状がみられるお子様の眼圧値の測定が容易にできます。ステロイド治療による眼圧モニタリングなどにも役立ちます。

Detail 05.
救急科:激しい頭痛・吐き気の原因特定に
即時に測定ができるため、迅速な診断と治療が求められる救急外来でも活躍します。激しい目の痛み、突然の視力低下、吐き気、嘔吐などは急性の眼圧上昇による症状の可能性があります。頭部外傷から脳圧が高くなり、眼圧上昇を起こすこともあります。そのような場合の診断に役立ちます。
※写真はTA031 アイケアIC200手持眼圧計です。

Detail 06.
耳鼻咽喉科:ステロイド治療による眼圧モニタリングに
耳や鼻、喉の疾患が顔面や頭部・ひいては眼の健康とも関連することがあります。副鼻腔炎による眼圧上昇、または副鼻腔炎や花粉症のステロイド治療による眼圧モニタリングなどにも役立ちます。

Detail 07.
産婦人科:妊娠中の緑内障マネジメントに
妊娠中の高血圧症候群等の進行が視神経に影響を与え、緑内障などの疾患のリスクが高まる可能性があります。また妊娠中は緑内障点眼薬に慎重にならなければならないため、眼圧モニタリングが重要となります。
Detail 08.
外科:眼部外傷や全身麻酔を伴う手術前に
眼部付近の外傷や怪我を受けた場合、眼圧が異常に高くなることがあります。これは急性緑内障や眼圧上昇を示す可能性があるため、迅速な対応が必要です。また、全身麻酔を使用する手術やうつ伏せや頭を下げた姿勢で手術を行う場合には、事前に眼圧を評価することで、術中に起こりうる緑内障リスクを早期発見できます。
Detail 09.
麻酔科:麻酔薬による眼圧上昇の確認
うつ伏せや頭を下げた姿勢を数時間続ける手術では、眼圧が上昇してしまう可能性があります。また、麻酔により瞳孔が拡大し閉塞隅角緑内障を引き起こす可能性があります。術中の眼圧管理に有効です。