あなたは医療従事者ですか?
- ご利用の皆様へ
-
このサイトは、弊社製品に関する情報を医療従事者の皆様に提供することを目的に作成されています。一般の方への情報提供を目的とするものではありませんので、ご了承ください。






製品番号:9-544-2
上松・土井氏硝子体内注射ガイド 左手保持 Type II 26-30G×1/2“用

硝子体内注射を安全に行うための注射ガイドです。
- 全長
- 98mm
- 特許取得済
- WO2007052730
- JANコード
- 5055313827450
- クラス分類
- 一般医療機器
- 届出番号
- 13B2X00180000010
-
Download
各種ダウンロード
製品紹介

About 01.
ガイドにより刺入
眼球固定リングに取り付けられた注射ガイドにより刺入部の位置計測が不要で、針の角度や深度を常に一定に保つことができます。そのため網膜や水晶体に損傷を与えることなく薬剤を網膜付近に到達させることができます。針を挿入したまま前房水除去ができるなどの利点があります。

About 02.
器具全体の形状を見直すことにより操作性が大幅に向上しました。
眼球固定リングの高さを低くし開口部を1.5倍に広げたことで、眼裂の狭い患者さんへのセッティングが容易になり広い視野が確保できました。注射針挿入部の張り出しも小さくなり開瞼器との干渉が軽減しました。
About 03.
製品動画
製品詳細

Detail 01.
手順1:眼球の固定
■十分に開瞼します。
■角膜を中心に輪部全周にしっかりと押し当て注射ガイドを固定します。

Detail 02.
手順2:注射針の刺入
■26G〜30G×1/2インチの鋭針をガイド孔に沿って刺入します。
■刺入部は輪部から3.5〜4.0mmになります。

Detail 03.
手順3:注射筒より手を離す
■注射筒はガイドにより固定されているので、注射筒から手を離して他の操作をすることができます。

Detail 04.
手順4:注入
■注射針の角度と深度は一定に保たれています。
■網膜や水晶体に損傷を与えることなく網膜付近に薬剤を注入することができます。

Detail 05.
手順5:注射針抜去
■注射ガイドで強く圧迫し続けると硝子体が脱出することがあります。